(静止立位における)重心動揺計測
- 開・閉眼 振幅の標準偏差 (左右)
- 開・閉眼 振幅の標準偏差 (前後)
- 開・閉眼 最大振幅 (左右)
- 開・閉眼 最大振幅 (前後)
- 開・閉眼 総軌跡長
■計測概要
閉眼及び開眼静止立位状態において単位時間あたりのCOP(Center of Pressure)移動距離、左右前後方向の最大振幅及び標準偏差(SD)を計測する。
■計測目的
静的姿勢における平衡性を測定する
■計測手順
① 必要機器
- 重心動揺計
② 基本姿勢
- 直立位
- 上肢は下垂状態
③ 足部位置
- 踵は接した状態
- つま先は約30°開く
④ 教示
閉眼及び開眼状態で30秒間立位を保つこと
⑤ 計測
計測時間は30秒とし、その間の以下のCOPパラメータを計測
- 総移動距離
- 左右、前後方向の標準偏差
⑤ 記録
計測は3回実施する。総移動距離においては平均値の記録をとる。
■単位
mm