肘頭高(ちゅうとうこう)
■測定定義
床面から直角に曲げた肘の骨の下端までの鉛直距離
■測定器具
アントロポメータ(GPM製No.113)
■測定姿勢
立位姿勢をとる。上腕は自然に下げ、肘を直角に曲げ、手掌を内側に向けて前腕を水平前方に伸ばす
■測定方法
- 被験者の後方より、アントロポメータのアームの先端を指先で支えながら、先端が肘頭下縁に触れるようにして高さを測る
- 被験者の肩に力が入っていないか注意する
■計測回数
1回
■参考文献
JIS Z 8500:2002(人間工学-設計のための基本人体測定項目)5.2.10
■単位
mm