重心動揺の計測


動作特性 −平成10年度 NEDO20人計測−


 

1.目的

 高齢者の動作に関する基本属性として重心動揺を計測する。

 

2.計測装置

 計測装置を以下に示す。

 





←制御部

計測部

 

3.計測方法

 重心動揺はバランスのデータであり、いろいろな計測方法があるが、転倒等のおそれがないよう両足立ちでの計測を行った。

 姿勢は、開眼立位、閉眼立位、前傾、後傾、左傾、右傾の6姿勢、計測時間は20秒間、計測項目は移動距離、移動面積、平均重心位置の変化等である。