■委託元
経済産業省委託
■事業年度
2000年4月~2001年3月
■事業概要
生命工学工業技術研究所(現:(独)産業技術総合研究所)保有の形態間相互の類似性評価指標を活用して、形状の数値化および、形状の個人差・分布のモデル化手法を開発し、高齢者の形状データより体幹を中心とした数値化・類型化を試みた。また、製品設計において加齢に伴う留意すべき特性項目(寸法・可動域・日常動作)を抽出し、これらの特性による高齢者の類型化の可能性について検討した。さらに、人間生活工学研究センターの保有する人間特性データベースを、「高齢者に特徴的な特性」という視点から再整理し、製品分類等に従って検索できるデータベースの体系について検討した。
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