調査・研究開発

人間生活工学の課題と展望の調査研究

■委託元

自主事業

■事業年度

2002年2月~2002年7月

■事業概要

人間の就労環境・生活品質の向上等に貢献できる人間生活工学について、今後20年を考えた上で、取り組むべく具体的な施策・研究テーマを調査した。この結果、今後、人間生活工学が取り組むべき技術として「技術をエンパワーメントと結びつける技術」、「ストレスをマネジメントする技術」、「コミュニケーションの豊かさを増すことによって、人間疎外を克服する技術」などを、取り組むべきテーマ例として「こども人間生活工学」、「働き方のイノベーション」、「ものづくりのイノベーション」、「IT環境でのストレス管理」、「コミュニティ人間生活工学」などを提言した。

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