調査・研究開発

人間行動適合型生活環境創出システム技術

■委託元

新エネルギー・産業技術総合開発機構委託

■事業年度

1999年4月~2004年3月

■事業概要

「より安全で、より快適な環境」を実現するために、人間の自然な行動を視点の中心に据えた新しい手法を開発して、人間と製品・環境の適合性を客観的に解析・評価するとともに、個々の人間の行動特性に製品や作業環境を適合させるための支援技術を開発することを目的として、人間の行動を計測、理解、蓄積する技術と、人間の行動特性に製品や環境を適合させる技術を、「操作行動」と「移動行動」の2局面から研究開発した。前者については、自動車の機器操作とモノづくりの作業場を、後者については、建設現場と住宅場面を設定して研究開発を行った。
本プロジェクトの一環として収集した運転行動データは、「運転行動データベース」として一般提供を行っています。

1999年度~2003年度研究のまとめのPDFファイル(5.12MB)をダウンロードできます。

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