教材・刊行物

投稿規定

2021年6月22日改定
2020年3月10日改定
2016年7月25日改定
2014年4月1日改定
2011年4月1日改定
2009年6月4日改定
2000年7月15日制定
一般社団法人人間生活工学研究センター

1. 目的

人間生活工学に関する実践的な情報を提供する専門誌として、有益な情報を広く社会に提 供することを目標に、人間生活工学に関する、開発、調査、研究、その他、諸情報の投稿 を広く募集する。

2. 投稿の種類

  • 投稿原稿は下記の3種類とする。いずれの原稿も未発表のものに限る(二重投稿の禁止)。なお、製品カタログ、技術資料、特許、学会等の発表抄録、諸論文等を本誌のために新たにまとめなおした場合には、この限りではない。ただし既発表資料等を新たにまとめなおして投稿する場合には、投稿者において当該著作物の著作権利用許諾を得ること。
  • 投稿原稿の掲載に際しては、別途定める掲載料を徴収する。投稿者が別刷りを希望する場合は希望冊数に応じた実費を投稿者が負担する。また、特殊図版の作成、原色刷りなどを希望する場合には、別途実費を請求する場合がある。

(1)Article

人間生活工学に関する開発、事例、調査、研究、活動、技術解説、総説など、実務的有益性の高い寄稿を希望する。学術的新規性は問わない。原稿の採否は編集委員会で審査の上決定する。その際、原稿の修正をお願いする場合もあります。

(2)Original Paper

人間生活工学の基礎と応用に関わる実務指向の学術的論文を希望する。論文の採否は2名以上の審査委員による審査の上決定する。審査の結果は、「掲載可」「投稿者による修正の上掲載可」「投稿者による修正の上再審査」「却下」とし、原稿の修正を要請された場合には、返却後2ヶ月以内に再提出すること。これを超えた場合には、原則として新規投稿として取り扱う。なお、掲載に際しては学術審査を経た論文であることが明記されます。

(3)Contribution

人間生活工学に関する速報的な技術情報、動向解説、活動紹介、意見などの諸情報を希望する。原稿の採否は編集委員会で審査の上決定する。その際、原稿の修正をお願いする場合もあります。

3. 投稿規則

分量:図表、参考文献を含め、以下を標準とする。

  • Article: 刷り上り A4版4~6ページ
  • Original Paper: 刷り上り A4版6~8ページ
  • Contribution: 刷り上り A4版2~4ページ
  • 投稿整理用紙:投稿に際しては投稿整理用紙に、投稿の種類、題目(和文及び英文)、執筆者氏名(全員。ふりがなを付ける)、所属機関・部署(和文及び英文)、連絡先を明記する。Original Paper においては400字以内の和文要約、キーワード(5個程度)をつける(Article、Contribution については要約は不要。)。
  • 投稿様式:原稿は、編集委員会の定める所定のテンプレート(様式)を用いて、ワードプロセッサなどによる機械仕上げとする。以下、要点を示す(詳しくはテンプレート(zip圧縮word,PDFファイル)を参照)。
  • 本文は二段組で1ページ1900字程度とする。
  • 図表は、図1、図2、表1、表2のように掲載順に通し番号をふり、それぞれの図表に題名をつける。図表の番号、題名は、図は該当図の下に、表は該当表の上にそれぞれ表示する。引用した場合は必ず出典を明記する。写真は手札判以上の鮮明なものとし、図として取り扱う。(デジタル画像も可、300dpi以上)
  • 参考文献は、本文中には引用箇所の右肩に文献の番号を記入し、本文末尾に出現順にまとめて記載する。
  • 本文中にたびたび使用される語は略語を用いてもよいが、最初は必ず正式な語を用い、(以下・・・・と略す)と記載する。

4. 投稿方法

(1)Original Paper

  • 投稿整理用紙、本文原稿、図表、写真。以上の原本1部にコピー1部。
  • 投稿整理用紙、本文原稿データ、図表・写真データ(電子データで作られている場合)をCDまたはDVDに記録

以上を一般社団法人人間生活工学研究センター 編集事務局あてに郵送する。

または、
投稿整理用紙、本文原稿のデータ及びPDFファイル、図表・写真データを添付ファイルで一般社団法人人間生活工学研究センター 編集事務局あてに電子メールで送信する。
掲載された原稿は返却いたしません。

(2)Article及びContribution

審査論文同様であるが、郵送の場合の提出部数は原本1部でよい。

5. 送付先

一般社団法人人間生活工学研究センター東京事務所 「人間生活工学」編集事務局

電話:03-6809-2250

※掲載された原稿は返却いたしません。 E-mail:kikanshi@hql.jp

6. 採否

掲載採否及び掲載号は、編集委員会で決定次第、編集事務局より投稿者に対して通知する。

7. 校正

原則として、校正は編集委員会に一任する(著者校正は行わない)。なお、編集の都合により、編集事務局にて原稿の修正を行うことがある。

8. 著作権

掲載された原稿の著作権は、一般社団法人人間生活工学研究センターに帰属する。著者であるか否かを問わず、原稿の一部であっても他誌に転載する場合、またはWebサイトなどを利用して公開する場合には、一般社団法人人間生活工学研究センター会長あてに申し出、許可を得なくてはならない。
また一般社団法人人間生活工学研究センターは、本著作権(複製権、公衆送信権を含む)に基づき、掲載された原稿を、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が構築した外部サイトJ-STAGE (科学技術情報発信・流通総合システム)に登載し、公開することがある。

9. 掲載料

投稿原稿の掲載が決定した際には、以下の掲載料を徴収する。

  • Article: 5,236円/1件
  • Original Paper: 31,427円/1件
  • Contribution: 2,618円/1件

ただし論文筆頭者の所属が、一般社団法人人間生活工学研究センター会員(正会員及び準会員)である場合には、掲載料は無料とする。編集委員会から依頼した寄稿については、掲載料は徴収しない。

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