ひねる操作力
計測動作:
- 時計・反時計ひねり
■計測姿勢
・30cm離隔立位
・右側計測
・左側上肢下垂
・操作高さ:(1.2、1.1、1.0、0.9、0.8)×肘頭高(ランダム)
・操作姿勢:X軸方向、Z軸方向
■計測手順
1) 待機姿勢
2) 負荷提示(最大/普段)
3) 操作指提示
4) 表示リセット
5) 記録台帳に計測条件を記入
6) 操作開始の発声
7) 記録装置スタート
8) 被験者に操作を実施させる
9) 操作終了の発声
10)終了
11)計測データ保存
■使用機器と注意事項
・荷重測定装置:φ50ひねりノブ Z軸方向の計測する場合はセンサー部を90°回転させて直立させること。
■計測条件
・普段の力は「ドアのノブ、水道栓を開閉するときの力でひねる」
・単位は、[Nm]
・回外(時計)、回内(反時計)ひねりと指示してもよい
・安全性を考え、手関節疲労が発生する場合は適時休憩する。
[X軸方向]
[Z軸方向]