NITE 平成13-14年度人間特性計測データ

ひねる操作力

 

計測動作:

  • 時計・反時計ひねり

 

■計測姿勢

・30cm離隔立位

・右側計測

・左側上肢下垂

・操作高さ:(1.2、1.1、1.0、0.9、0.8)×肘頭高(ランダム)

・操作姿勢:X軸方向、Z軸方向

 

■計測手順

1) 待機姿勢

2) 負荷提示(最大/普段)

3) 操作指提示

4) 表示リセット

5) 記録台帳に計測条件を記入

6) 操作開始の発声

7) 記録装置スタート

8) 被験者に操作を実施させる

9) 操作終了の発声

10)終了

11)計測データ保存

 

■使用機器と注意事項

・荷重測定装置:φ50ひねりノブ Z軸方向の計測する場合はセンサー部を90°回転させて直立させること。

 

■計測条件

・普段の力は「ドアのノブ、水道栓を開閉するときの力でひねる」

・単位は、[Nm]

・回外(時計)、回内(反時計)ひねりと指示してもよい

・安全性を考え、手関節疲労が発生する場合は適時休憩する。

 

[X軸方向]

[Z軸方向]

 

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