認証登録を受けた製品が意匠変更で品番が変わった場合、認証はどうなるのでしょうか。
認証登録された製品の人間生活工学的機能以外に意匠変更があった場合は、認証継続申請書、説明書(意匠変更)をご提出いただきます。人間生活工学的機能の発現に影響がないと判断できれば、そのまま継続できます。
影響がある場合や、すでに公開されている申請書で、意匠変更後の製品の開発プロセスが、説明できないと判断される場合は、改めて、認証の申請をしていただくことになります。詳しくは業務規程をご覧下さい。
ある製品で認証された人間生活工学的機能を、他の製品に付加した場合、認証はどうなるのでしょうか。
認証登録された製品の人間生活工学的機能を別の類似製品に付加した場合、認証継続申請書、説明書(他製品への機能付加)をご提出いただきます。類似製品への付加による、人間生活工学的機能の発現への影響がないと判断できれば、そのまま継続できます。
影響がある場合や、すでに公開されている申請書で、類似製品の開発プロセスが、説明できないと判断される場合は、改めて、認証の申請をしていただくことになります。詳しくは業務規程をご覧下さい。
審査中においては申請内容の秘密は守られます。認証された後は、製品機能説明書は、原則、そのまま当センターの認証コミュニケーションサイトにて公開されます。審査委員にのみ公開を希望する資料がある場合にはその旨記載してご提出ください。
但し、認証に当たっては、消費者のトレーサビリティ確保の観点で、公開をお願いする場合があります。
コミュニケーションサイトとはどのようなしくみでしょうか。企業としては、どの程度の活用が見込めるでしょうか。
認証登録された製品はすべて、この認証コミュニケーションサイトに製品機能説明書を掲載します。誰でも、ディスクリプションの根拠となる開発プロセスを確認することができます。またユーザーの皆様はコメント投稿を行うことができます。